木質建築物において構造上の強度・耐久性の課題の一つとして
接合部
が上げられ、従来の仕口・継手の手法だけでは性能を立証するという品質確保時代の要求に応えられない。そこですでにRC建築物などの耐震補強に実績のある
アラミド繊維シート
を用いて、木質材のねばり・引張強度の特性を最大限に引き出した接合方法ができればと考えた。 そのため、
新アイテム
(簡易補修、剛接合、新部材)を示し、既住の調査をはじめ、技術上の課題、とくに接着剤による接合方法について数値、実験を通して具体的に商品化し、簡易的に補強できるシステムを構築した。また新木質材の製造過程においてアラミド繊維を特殊加工し、今までにない高性能な木質材料の開発を実現しようとしている。
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不可能を可能に。命を守るJ建築システムの耐震・補強構造